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私を引き上げてくれた3人のメンター

 2008-03-09
前の記事「学んだ知識を身につける」の続きから。

異動後の部署で、自分のやりたかった仕事を順調にこなしつつ、転職に必要な実務経験を積みあげることができました。

もちろん、自分ひとりの力でそこまでやってきたわけではありません。



先輩の仕事の下請と雑用ばかりで、やりたい仕事ができないことに不満を持ち、転職を考えていた私には、この状況にまで引き上げてくれた3人のメンターがいます。
ひとりめは、外部の顧問の先生です。


歳の差は3回り以上離れた、その仕事のまさに大先輩、実務での師匠です。

本や学校で仕入れた私の知識を、実践的な知恵に昇華するまでに導いてくれたり、仕事に対する姿勢を指導してくれました。

また、私が実務で辛い思いをしたり、悩んだりしたときには、よく相談に乗ってくれました。



ふたりめは、異動後の部署の上司です。


専門知識こそ私の領域と異なるものの、違った視点からの指摘や質問を投げかけ、私に「気づき」や「振り返る機会」を与えてくれました。


彼とやりとりをしたり、議論を重ねたりすることが、私の業務上のコミュニケーション力を鍛えてくれました。




最後は、その会社の専務です。


他部署など、周囲の攻撃から私を守ってくれたり、私の仕事に有益な社内情報をこっそり与えてくれたりしました。


また、特命案件では、私を名指しし、仕事のチャンスを与えてくれました。



「どんな人をメンターにしたいか?」という視点で周囲の先輩や上司を見ると、自らが目指すものが何なのかが見えてきます。


企業のトップになりたいと願う人は、活躍している企業のトップをメンターにしたいと思うでしょう。


また、その道の一流を目指すことを願う人は、その道のフロントランナーをメンターにしたいと思うでしょう。


メンターになってもらうのに、相手の許可など必要ありません。



自分の気持ち次第です。



私の仕事やキャリアの「お手本」となり、私の味方になってくれた彼らとの出会いは、今の私にとってかけがえのない財産です。

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