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先入観にまみれた人事評価システム

 2007-12-04
面接官が人材を評価するのは、先入観との闘いです。

なぜなら、経験を積めば積むほど、人はどうしてもその経験に照らし合わせ、自分にとって快適な結論を導こうとするからです。


例えば、


「一部上場会社で勤めている人だから、立派な人物に違いない」


といった先入観が働きます。
仕事の現場でも、先入観によって失敗をすることがよくあります。


「会社はこう考えているはずだから」

とか、

「上司に話しても、必ず反対されるに決まっている」


など、自分の判断基準が先入観そのものであることが多いです。


面接官が見ている人材評価のポイントに「先入観に対する個人の取り組み方」、その人が問題解決を図るときの思考パターン、があります。


何か問題が起きたときに、どのような反応ができるかがビジネスマンにとって重要なポイントのひとつです。

問題に対し、自己の経験に照らして対策を練ることは正しいことです。

ただし、自分の限られた経験や知識に縛られたり、判断スピードが遅くなったりしていないか。


つまり、


「問題をどのように考えて、実際にどう行動に移したのか」


という点が、人材評価で注目されるポイントのひとつです。




経験に裏づけされた判断を下すまでに、できる限りのリスク検証ができたかどうか。



万が一、判断に誤りがあったことに気づいたとき、柔軟に軌道修正をできたかどうか。


正しい判断をした結果、経過が順調であったとしても、つねに見直しを図ることができるかどうか。





これらの点を、応募書類や面接で上手にアピールしていきたいですね。

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